こんにちは。
(※
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今日は、なんば校の中上級講座で、よく受けるご質問をいくつかご紹介しようと思います。
キリのいいところで、「10個の質問」にまとめてみましたが、
だいたい、この10個に収まるような気もします(笑)
本当は、欲しい質問として、
「なんば校の中上級クラスから合格者は出てるんですか?」とか、
「なんば校の中上級クラスの受講生さん達の成績は伸びているんですか?」とか、
僕としては、「さぁ!来い!合格者も出てるし、成績も伸びてるぞ!」と回答しようと待ち構えているのですが、
そういったご質問は1度も受けたことがありません(笑)
僕としては、
「合格させて、なんぼ」の世界だと思っているので、
受験生さん達が1番気になる部分ではないのか?と思っているのですが、
よくよく考えてみれば、そんな実績なんか予め調査してくるだろうし、
ましてや、講師を目の前にして、「あなたのクラスで合格者は出てるんですか?」なんて質問はしないですよね。
僕も、講座を受けるときに、そんなバカな質問をしたこともないですね(笑)
「聞かれそうで、絶対に聞かれない」質問かもしれません。
あと、中上級講座の内容については、こちらの記事にまとめていますので、
あわせて読んで頂ければ、イメージがつかめるのではないか?と思います。
→中上級講座の内容についてご参考下さい。
それでもサッパリでしたら、8月21日(水)の第1回目の無料公開講座にご参加下さい。
「百聞は一見にしかず」です(笑)
Q1.講義の内容が難しそうですが、ついていけますか?【回答】実は、この質問が1番多いです(笑)
回答としては、「択一で20問前後」、あるいは、「(理解は別として)ひと通り過去問をやったことがあります」という方であれば大丈夫と答えさせてもらっています。
ただ、ちょっと厳しいことを書かせて頂くと、
試験は、ある程度ゴールが決まっています。
司法書士試験の場合、合格しようと思えば、択一で30問のラインを超えてくる必要があります。
そのためには、満点を狙うような勉強が必要になります。
満点を狙いにいって初めて、30問くらいに落ち着くわけです。
楽な勉強をして、30問を超えるわけありません。
本番よりも、過酷な練習をしてきたからこそ、本番で結果が出せるわけです。
「内容が難しいからどうのこうの」ではなく、
合格しようと思えば、そこまでの内容が必要なわけです。自分が多少背伸びしていると思っても、
練習とはそんなものだと思って下さい。
僕は、中学時代バスケ部で、全国レベルのチームでした。
もう、しんどい!
これ以上ムリ!
ぶっ倒れる!くらいやって、ちょうど試合で結果が出せることになります。
自分の背丈にあった練習だけをしていても、実力は伸びないと思います。
Q2.まだ、中上級の講座を受ける実力がないと思うのですが、大丈夫ですか?【回答】こちらも、Q1と同じご質問です。
僕は、「実力がついてから、講義を受ける」のではなく、
「実力をつけるために、講義を受ける」と思っています。
合格するために必要な内容を教える講座なので、
実力がないと感じるのであれば、この講座で合格に必要なレベルの実力をつけて下さい。
また、週の回数を気にされて、
消化不良を起こさないか、心配される質問も受けたりしますが、
こればっかりは、合格したいのであれば頑張って下さい!としか申し上げようがないです(汗)
合格率3%弱を突破しようと思えば、周りの人と同じ努力では突破はできないと思います。
極端な話、「これ以上はもうムリ!」というところから、どのくらい上積みの努力ができるか?で差がつきます。
合格するためには、「今の自分では、このくらい」なんて、甘えた環境に自分を置いてはいけません。自分の限界を突破できた時に初めて、合格が見えてきますよ。
Q3.欠席した場合のフォローはどうなっていますか?【回答】こちらも意外とご質問が多いです。
趣旨としては、欠席した場合には、姫野先生の講義がパソコンから視聴、
あるいは、音声ダウンロードできるわけですが(欠席しなくても視聴できますが。笑)、
進度的に、ズレないのか?心配される声が多いようです。
この点については、ご心配ありません。
中上級講座では、毎回、どこまで進むか、細かく指示が出て、各教室の内容、進度を合わせています。
「休んで次の講義に出てきたら、どこやってるか分からない」
なんてことはないので、ご安心下さい。
Q4.質問はできますか?【回答】もちろんです。
ライブクラスのメリットでもあります。
日曜日の講義は夕方に終了するので、1時間ほど教室に残って質問を受け付けるようにしています。
どんな基本的な質問でも、遠慮せずに聞いて下さい。
「聞くは一時(合格まで)の恥、聞かぬは一生の恥」です。
合格してしまえば、笑い話にできますよ(笑)
Q5.受験仲間は作った方がいいですか?【回答】ライブクラスの2つ目のメリットとして、
同じ意識を持った刺激し合える仲間ができるという点があります。
ただ、この点については、人によっては考え方が異なってくるだろうと思いますので、
ライブクラスだからといって、ムリに仲間を作る必要もないと思います。
少なくとも、僕自身も、遊び仲間を作って欲しいとは思っていませんし、
本試験後や合格発表後は別として、
ふだんから、飲み会などをして、英気を養う必要なんてないと思っています。
真剣に合格するために、分からない部分については教えあったり、
励ましあえるライバル、かつ、同期合格になれる仲間を作ってほしいと思っています。
過去の受講生さんの様子を見てみると、
自然とそのような環境ができあがっているので、嬉しく思っています。
そして、勉強する仲間に刺激されて、自分も頑張れたり、
人に教えてみることで、自分自身、理解を深めることにもつながるようです。
今年の受講生さん達が、30問超えが多く、実力が拮抗していたのも、
同じような環境の中で刺激しあえたことだからと思っています。
僕としては、あえて「お友達になりましょう」とか、
「さぁ、親睦を深めるために飲み会をするぞ!」なんてことはしませんが、
自然と受講生さん達が刺激し合える環境を準備したいと考えています。
Q6.答練は受けた方がいいですか?【回答】択一実践編だけで、ありえないくらいの量の問題を解かされます(笑)
通常の答練の倍の量は解くことになるので、演習不足に陥ることはありません。
なので、昨年のガイダンス後の相談では、「受ける必要はない」とお答えしていました。
ただ、今年の結果を見てみると、それでも、さらに頑張って答練を受けた人も結果を出しているようです。
答練の解き方や位置づけについては、実践編の講義の中で、
解法も紹介しつつ、お話することになりますが、
答練の位置づけ、利用の仕方を使い方を間違えなければ、
受けるのも「あり」なのかなぁ~と思い、今年のガイダンス後の相談では、
ちょっと昨年とは違ったアドバイスをしている部分です。
Q7.今まで使ってきたテキストはどうすればいいですか?【回答】基本的には、中上級講座のテキストに書かれていないことは出ないと思っているので(出たとしても他の受験生さんは答えられません)、
中上級のテキストを心中してもらうことをお願いしています(笑)
ただ、勉強をすすめていくうちに、気になる部分や、自分が覚えていたはずの知識を確認したいときに、
今まで自分が使ってきたテキストに戻ることは充分にあると思います。
なので、今までのテキストも大切にしてもらえたらと思います。
Q8.年内に、どの科目、どの過去問をやればいいですか?【回答】講義の進度に合わせて、やってもらえたら大丈夫です。
過去問を解く時期も、講義の中で指示しますので、
ご安心下さい。
Q9.〔理論編〕と〔実践編〕、両方とも受講した方がいいですか?【回答】こちらも、意外と多い質問です(笑)
講座としては、理論編でインプットしたことを、実践編でアウトプットしていくわけですから、
両方と受講された方が、相乗効果が出ます。
また、理論編と実践編で扱う内容が異なる部分もあります。
例えば、今年の例では、
会社法・商業登記法の理論編では、絶対に本試験で出る「設立」、「株式」、「機関」、「持分会社」、「組織再編」を固めましたが、
「社債」や「外国会社の登記」、「一般社団財団法人の登記」については、実践編にゆずったりしました。
個人的には、おまけで年内に最低覚えておきたい「一般社団財団法人の登記」については、講義の時間外におまけの補講したり、
実践編では、受講生さんのリクエストで、「特例有限会社」の部分を補講してみました。
話はズレましたが、このように、理論と実践で全範囲をカバーすることになるので、
どちらも受講された方がいいと思います。
Q10.すべての講義が終わる日程がギリギリになることはありませんか?【回答】今年までは、本試験のギリギリまで実践編の講義が続いていたのですが、
来年度合格目標のクラスからは、日程が調整されました。
なんば校の日程も、5月にすべての講義が終わるように組まれていますので、
最後の1か月以上は、自分がやるべき最終調整の時間にあてることができます。
そのため、今までよりも、年明けのスケジュールがじゃっかんハードになっていますが、
今年で合格を決める!と思って頑張って下さい。
以上がよくある質問だと思います。
他にもご質問があるようでしたら、8月21日(水)の無料公開講座の前、もしくは講義終了後でも構いません。
何でも聞いてい下さい。
僕を好きなように使い倒して(笑)、
来年の本試験で合格をつかんで下さい!
司法書士試験に本気で合格するなら、TACなんば校です!
皆さんの「本気」を、お待ちしています。!以上です。
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