まらやの司法書士合格ブログ

TAC/Wセミナー(なんば校)で司法書士講座を担当しています。ブログ開設から9年目に突入!受験生時代と変わらず、宜しくお願い致します!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

判例らぼ⑤

こんばんは。

まずは,お知らせ

来週は,連休をとって,旅行に行く予定です(笑)

3泊4日

8月から,新しい職場に就職して,

さっそく,連休なんぞをとって旅行に行くなんて

この就職難の時代に,どうなんでしょう(笑)

てか,10月も旅行で休んだんだよなぁ~

いろんな意味で,

遊びすぎですね(笑)

でも,今回は,

☆続きに行く前に応援クリック3連発お願いします…ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
人気ブログランキング  にほんブログ村 資格ブログへ   ヾ(≧∇≦*)〃押してね

※11月30日まで無料体験中

初級者向け対象講座~たっぷり3回分視聴OK 
こちら→2011年合格目標:新15ヵ月合格コース<秋生>インプット+アウトプット一括
こちら→2010年合格目標:スピードマスターコースインプット+スピードアウトプット一括

中上級者向け対象講座~今すぐ1回分視聴OK
民法1回分無料
こちら→実践力Power Up講座[海野クラス]
民法1回分無料
こちら→実践力Power Up講座[小泉クラス]
不動産登記法1回分無料
こちら→択一&記述・パーフェクトローラー講座
こちら→体系書式講座[講義編]



お伊勢さん参りなので,いいことですね

伊勢神宮
伊勢内宮前 おかげ横丁

あっ,ついでに,LECのお知らせも確認しておきましょう

なんか,よく内容がわかりません

自己責任でご確認下さいませ

メルマガ登録で3,000円割引eクーポンGet!
オンライン本校1周年!5,000ポイントゲットのチャンス♪

これよりは,11月末までの無料視聴コーナーの方がいいかな

あっ,ついでに,こちらも確認して下さい(笑)

司法書士受験生のブログ→法律系資格ランキング
司法書士で検索できます→人気ブログランキング
今日の過去問ひろばです→過去問ひろば

今日は,出題されそうな未出の平成判例が飽和状態の遺留分減殺の判例です。

遺留分減殺請求の論点は,平成16年以降出ていないので,

来年あたりやばそうですね。

とりえず,来年,狙われそうな判例のご紹介

(最判平10.2.26)
相続人に対する遺贈が遺留分減殺の対象となる場合においては,右遺贈の目的の価額のうち受遺者の遺留分額を超える部分のみが,民法1034条にいう目的の価額に当たる。
こちら

(最判平10.3.24)
民法903条1項の定める相続人に対する贈与は,右贈与が相続開始よりも相当以前にされたものであって,その後の時の経過に伴う社会経済事情や相続人など関係人の個人的事情の変化をも考慮するとき,減殺請求を認めることが右相続人に酷であるなどの特段の事情のない限り,同法1030条の定める要件を満たさないものであっても,遺留分減殺の対象となる。
こちら

(最判平10.6.11)
被相続人の全財産が相続人の一部の者に遺贈された場合において,遺留分減殺請求権を有する相続人が,遺贈の効力を争うことなく,遺産分割協議の申入れをしたときは,特段の事情のない限り,その申入れには遺留分減殺の意思表示が含まれていると解すべきである。
こちら

(最判平11.6.24)
遺留分減殺の対象としての要件を満たす贈与を受けた者が,右贈与に基づいて目的物の占有を取得し,民法162条所定の期間,平穏かつ公然にこれを継続し,取得時効を援用したとしても,右贈与に対する減殺請求による遺留分権利者への右目的物についての権利の帰属は妨げられない
こちら

(最判平12.7.11)
受贈者又は受遺者は,遺留分減殺の対象とされた贈与又は遺贈の目的である各個の財産について,民法1041条1項に基づく価額弁償をすることができる。
こちら

(最判平13.11.22)
遺留分減殺請求権は,遺留分権利者が,これを第三者に譲渡するなど,権利行使の確定的意思を有することを外部に表明したと認められる特段の事情がある場合を除き,債権者代位の目的とすることができない
こちら


やっぱ,最後の3つが来そうですね(笑)

まず,最判平11.6.24ですが,

取得時効減殺請求のバトルですね(笑)

ここは,結論だけ押さえておけばオッケーかな

減殺請求の勝ちぃ~

って感じで(笑)

次,

最判平12.7.11の判例。

まず,条文です。

(遺留分権利者に対する価額による弁償)
第1041条  受贈者及び受遺者は,減殺を受けるべき限度において,贈与又は遺贈の目的の価額を遺留分権利者に弁償して返還の義務を免れることができる。
2  前項の規定は,前条第1項ただし書の場合について準用する。

やっぱ,この条文を見たら,この判例もセットですね。

(最判昭51.8.30)
遺留分権利者が受贈者又は受遺者に対し民法1041条1項の価額弁償を請求する訴訟における贈与又は遺贈の目的物の価額算定の基準時は,右訴訟の事実審口頭弁論終結の時である。
こちら

まぁ,

価額弁償における価額算定の基準時は,「現実に弁償される時」ということで

で,

最判平12.7.11のポイントを確認すると,

受贈者又は受遺者は,減殺された贈与・遺贈の目的たる各個の財産について,価額弁償して返還義務を免れることができるわけで,

原則は,現物返還としながらも,価額弁償できることを認めています。

まぁ,遺留分権利者の生活が保証できたらええやん,お金があったらええやろ,って感じの,

結構,冷たい判例です(笑)

また,1個だけじゃなく,各個についてチョイスできるところも,

この判例のポイントですね。

とりあえず,

冷たい判例の理由付けまで,確認しちゃいましょう(笑)

【理由づけ】
なぜならば,遺留分権利者のする返還請求は権利の対象たる各財産について観念されるのであるから,その返還義務を免れるための価額の弁償も返還請求に係る各個の財産についてなし得るものというべきであり,また,遺留分は遺留分算定の基礎となる財産の一定割合を示すものであり,遺留分権利者が特定の財産を取得することが保障されているものではなく(民法1028条ないし1035条参照),受贈者又は受遺者は,当該財産の価額の弁償を現実に履行するか又はその履行の提供をしなければ,遺留分権利者からの返還請求を拒み得ないのであるから(最高裁昭和53年(オ)第907号同54年7月10日第三小法廷判決・民集33巻5号562頁),右のように解したとしても,遺留分権利者の権利を害することにはならないからである。このことは,遺留分減殺の目的がそれぞれ異なる者に贈与又は遺贈された複数の財産である場合には,各受贈者又は各受遺者は各別に各財産について価額の弁償をすることができることからも肯認できるところである。そして,相続財産全部の包括遺贈の場合であっても,個々の財産についてみれば特定遺贈とその性質を異にするものではないから(最高裁平成3年(オ)第1772号同8年1月26日第二小法廷判決・民集50巻1号132頁),右に説示したことが妥当するのである。


で,最後の判例は,最判平13.11.22ですね。

これは,債権者代位権の目的となるかどうかを,押さえておけば終了ですね

最後に,

ちょっと問題でも解いてみます

こんな問題があるのですが,どうでしょうか

【問題】
遺留分減殺請求権に関する次の記述のうち,判例の趣旨に照らして妥当でないものはどれか。

1 遺留分減殺請求権は,権利行使の確定的意思を有することを外部に表明したと認められる特段の事情がある場合を除き,債権者代位権の目的とすることができない。

2 遺留分減殺請求権の行使は,受遺者または受贈者に対する意思表示によってすれば足り,必ずしも裁判上の請求による必要はなく,いったんその意思表示がなされた以上,法律上当然に減殺の効力を生じる。

3 被相続人の全財産が相続人の一部の者に遺贈された場合において,遺留分減殺請求権を有する相続人が,遺贈の効力を争うことなく,遺産分割協議の申入れをしたときは,特段の事情のない限り,その申入れには遺留分減殺の意思表示が含まれる。

4 相続人が被相続人から贈与された金銭をいわゆる特別受益として遺留分算定の基礎となる財産の価額に加える場合には,贈与の時の金額を相続開始のときの貨幣価値に換算した価額をもって評価するべきである。

5 遺言者の財産全部についての包括遺贈に対して遺留分権利者が減殺請求権を行使した場合には,遺留分権利者に帰属する権利は,遺産分割の対象となる相続財産としての性質を有すると解される。


それぞれの根拠判例は,

肢1→最判平13.11.22
肢2→最判昭41.7.14
肢3→最判平10.6.11
肢4→最判昭51.3.18
肢5→最判平8.1.26

正解は,5ですね。

問題のネタ元は,

平成17年の行政書士の問題(第29問)です(笑)

来年,遺留分減殺が出たら,

一緒に笑いましょう(笑)

以上です

【司法書士裏技講座】
100講座近くある,裏技講座の最新講座

こちら→君の敗因はこれだ!小泉の平成21年度本試験徹底解説 択一編
こちら→来年に向けての第一歩!赤松の平成21年度本試験「記述」徹底解説
こちら→民訴マスター講座
こちら→LECオンライン

【2011年合格向け】
新15ヵ月合格コース<秋生>

【2010年合格向け】
中上級者向けパック
択一対策・記述式対策をバランスよく図り,十分な演習量をこなしたい方に!!
徹底演習パック
年明けから始まる答練をペースメーカーとして,筆記試験への準備を万全にしたい方に!!
精撰答練レギュラーパック
記述式演習講座であらゆる出題形式への対応力を養成したい方にお勧め!!
記述式強化パック
直前期に実施される答練・模擬試験を通して,筆記試験のシミュレーションをしたい方にお勧め!
直前ファイナルパック
択一答練パック

●インプット講座 択一対策
実践力Power Up講座[海野クラス]
実践力Power Up講座[小泉クラス]
択一&記述・パーフェクトローラー講座
極!択一記述一元化フルパック

●インプット講座 記述式対策
体系書式講座[講義編]

●アウトプット講座 択一対策
精撰択一答練[弱点克服編]
精撰択一答練[頻出論点マスター編]

●アウトプット講座 記述式対策
体系書式講座[演習編]
的中書式演習講座

●アウトプット講座 択一&記述式総合対策
精撰答練[実力養成編]
精撰答練[ファイナル編]
全国公開模擬試験
全国スーパー公開模擬試験

br_decobanner_20090911011857.gif

おススメ講座
2010年合格目標:一発!インプット完成合格パック
2010向け一発!9ステージクリア★司法書士合格講座
2010向け一発!職人の技とテクで合格ラインを突破する講座(全科目一括)
2010年 一発!実践力PowerUp講座(海野クラス・一括)
2010年 一発!実践力PowerUp講座(小泉クラス・一括)
2010年 一発!択一データファイリング講座(一括)
2010年 一発!体系書式講座<講義編>
2010年 一発!記述式の出題パターン網羅講座
2010年 一発!択一記述攻略登記法徹底マスター講座

スポンサーサイト
[ 2009/11/11 00:30 ] 判例らぼ | TB(-) | CM(-)
ご訪問ありがとうございます。

にほんブログ村 資格ブログへ←最高1位

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ←最高1位

人気ブログランキングへ←最高2位

   

br_decobanner_20090911011857.gif

   

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ

Author:まらや

TAC/Wセミナーで,なんば校で,『上級(総合)本科生』,『20ヵ月(総合)コース』を担当しています。

TAC出版オンライン書籍サイト

テキストが安く買えます!

   

   

TAC出版オンライン書籍サイト【CyberBookStore】
学校リンク
最近の記事+コメント
過去問分析ノート 2014年度

試験に出るひながた集

会社法の改正チェックに!

平成27年度版 六法

FC2カウンター
いつもありがとうございます☆
automa system 記述式

短期合格のツボ

ブログ内検索


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。