まらやの司法書士合格ブログ

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大阪ダブル選と株主提案権(会社法303条~305条のまとめ)

こんばんは。
(※資格ブログランキングも、宜しくお願い致します。)

今日は、ちょっと、最近のニュースの話でも(笑)

11月1日から、「今年の漢字」の募集が始まったようです。

2011年「今年の漢字」は?-インターネットでも募集始まる

昨年の漢字は「暑」でしたが、

今年は、どうなるでしょう。

「震」は、1995年に選ばれているようですが、

やはり、今年は、震災が記憶に残る年だったような気がします。

僕、個人の今年を振り返ってみると、「始」とか、「動」が、今年の漢字かな(笑)

常に新しいことがまり、きまくっていた1年でした。


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さて、ニュースといえば、他にも、興味があるニュースが、いろいろあったようです。

司法修習生の給費制廃止 民主

まだ、やってたんですね。

個人的には、僕の器が小さいだけなんでしょうが、

ついつい、司法書士の研修と比べてしまいます(苦笑)

さらに、法律的なニュースとしては、こんなニュースも目に入ってきますね。

「一部執行猶予」導入へ

「裁判員裁判で有罪」から逆転無罪、初の確定

でも、やっぱ1番気になるニュースは、大阪人としては、橋もっちゃん関係でしょう。

大阪ダブル選 橋下劇場らしく第一幕 笑顔、火花の最後の挨拶回り

橋もっちゃんの市長選へのくら替え出馬で、マニフェスト「維新の挑戦 体制維新」も発表されたようです。

大阪市が筆頭株主の関西電力に対して株主提案権を行使して「脱原発依存」を進めるとか。

橋もっちゃんと平松氏の対決は楽しみですね。

ところで、株主提案権といえば、

会社法で学習する部分ですよね。

会社法303条~305条あたりで、条文がごちゃごちゃになってる方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)

このニュースを見たついでに、ちょっと、会社法303条~305条あたりの整理でもしておきましょう。

303条

「議題提案権(株主提案権)」のハナシですね。

一定の事項(議題)を株主総会の目的とすることができます。

イメージとしては、例えば、取締役会が決定した議題に、別の議題を追加する感じです。

株主が、追加で、取締役の選任を株主総会の目的とする感じでしょうか。

この場合、要件が、取締役会設置会社と、取締役会非設置会社で異なりましたよね。

条文を見て、整理をしておきましょう。

ポイントは、取締役会設置会社でない株式会社の場合は、単独株主権です。

取締役会設置会社の場合の「100分の1」や「300個」という数字はもちろん、

公開会社の場合の「6か月」という数字も押さえておきましょう。

その株主が議決権を行使ことができる事項に限ることも、要チェックです。

304条

こちらは、「議案提出権」ですね。

株主なら、誰でも、自由に議案を提出できるのが基本です。

議案を提出するというのは、先ほどの「取締役の選任の件」で

会社が「Bさんを取締役に選任する」なんてことになってても、

株主総会が行われている現場で、「Aさんを取締役にする」なんて、動議を提出することができます。

ただし、その株主が議決権を行使ことができる事項に限ることは、先ほどの303条と同じですね。

1株でも持っていれば、保有期間の制限もありませんが、

濫用されないように、一定の制限がありましたよね。

例えば、

その議案が法令や定款に違反するだとか、公序良俗に違反するとか、

そんな内容はダメです。

あとは、実質的に同一の議案で賛成を得られなかった、うんぬんって部分も再確認しておいて下さいね。

「10分の1」や「3年」の数字も、しっかりチェックです。

急所は、株主の株主提案権の濫用の防止にあるので、

取締役などの会社側からの議案の提出の場合は、3年経過なんて制限はありませんね。

305条

「議案の要領の通知請求権」です。

例えば、「取締役の選任の件」を議題とする株主総会の前に、

前もって、「Aさんを取締役にする」といった議案の要領を、

会社から株主に通知することを請求する権利です。

こちらも、株主が議案提出権を行使できないような場合には、通知の請求ができません。

また、単独株主権か、少数株主権か、なんてハナシも、

「議題提案権」と同じようなハナシになってきます。

取締役会設置会社か、そうでない株式会社か、

公開会社か、そうでない株式会社か、

このあたりの場合分けをしながら、

「100分の1」、「300個」、「6か月」の数字も確認しておきましょう。

こんな感じで、303条~305条をまとめておくといいと思います。

あとは、「議題提案権」と「議案の要領の通知請求権」は、株主総会の8週間前なんて、期間のハナシがありますよね。

「議案提出権」は、現場で提出できることを考えれば、この規制はないことがわかります。

最後にオマケです。

特例有限会社の場合はどうでしょう。

同じですかね?それとも要件が異なる?そもそも適用除外?

このあたりまで整理できたら、橋もっちゃんのニュースは終了です(笑)

たまには、勉強の記事でした(笑)

以上です。

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[ 2011/11/02 02:47 ] ブログ復活後の雑談 | TB(-) | CM(-)
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Author:まらや

TAC/Wセミナーで,なんば校で,『上級(総合)本科生』,『20ヵ月(総合)コース』を担当しています。

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