こんにちは。
(※
資格ブログランキング も、宜しくお願い致します。)
久しぶりの
新企画 です(笑)
最近、肢別問題集と、通常のガッツリ型の過去問集について、
ご質問が、かぶったので、
最近感じる、
「過去問をやる意味」 について記事を書いてみたいと思います。
「最近」と書いたのは、「過去」に思っていたことよりも、
講師となってから、違った角度から過去問に向き合うようになって、
「過去問をやる意味」も、感じ方が変わってる部分もあります。
そのあたりも、記事にしてみようと思います。
ちなみに、受験時代に考えていた、「過去問をやる意味」については、
昔の記事を読んでみて下さい。
過去問を単純に解いて、満足している人がいらっしゃるなら、
合格率3%を切る試験です。
この試験は、そんな単純なもんでもないです(笑)
こちらの昔の記事を参考にしてもらえたら思います。
こちらをお読み下さい→ 過去問をまわす回数と,2つのまわし方,合格後に言ってみたかった言葉について(その1) こちらをお読み下さい→ 過去問をまわす回数と,2つのまわし方,合格後に言ってみたかった言葉について(その2) まぁ、今回は、そこから、講師になった後、見えてきた、
過去問の本質に触れた記事だと思って下さい(笑)
もともと僕の記事は、受験生時代から、長文の記事になるので有名ですが(笑)
今回は、さらに長文化しそうなので、
何回かに分けて、連載化したいと思います。
ただ、中上級講座のネタバレ要素も含むかもしれないので、
大人の事情で、急に連載がストップするかもしれません(笑)
逆に言えば、これから書く内容は、中上級講座を受講されている方には当然のことであって、
ただ、漫然と、過去問を解いて、解説を読んで、一生懸命覚えているだけの受験生の方は、
参考にしてもらえたらと思います。
もちろん、中上級講座のネタとして、門外不出の部分もありますので(笑)
そのあたりは、中途半端な書き方をするかもしれませんが、
最近、「肢別過去問をやってます」みたいなコメントが続いたので、
「ホントに、肢別過去問で大丈夫なんですか?何のために過去問を解いてます?」 という問題を、
投げかけてみたいと思います(笑)
おそらく、記事的には、5~6回くらいの連載記事になると思いますが、
大人の事情が許す限り、お付き合い下さい(笑)
今回は、新企画のご案内だけですが、
次の記事があがるまでに、
2つのこと を考えてもらえたらと思います。
まず、1つ目は、
本試験の肢単位での過去問からの出題率 って、どのくらいか知ってますか?
およそ、肢単位で、5肢中3肢見抜ければ、その問題は正解に導けると言われます。
過去問から、肢単位で6割も出てますかね?
もし、そんなに出てないのなら、肢別過去問集をやって、
その後、
本試験で初見になるであろう肢対策 はどうします?
現場勝負?
国語力?
常識?(笑)
肢別問題集から、その先にある未来の肢が見えますか? 見えるなら、肢別問題集で、ガッツリ頑張って下さい(笑)
「おい、そんなこと言って、通常の過去問集から、未来の肢が見えるのかよ!」
な~んて言われるのですが、
「見えるんですよ(笑)」
そのあたりを記事にしていきます。
そして、もう1つ。
例えば、ある肢を解いて、その根拠が、ある判例からの出題だったとします。
同じ判例から、再度出題されたら、本当に解ける自信がありますか?
よく、こんなセリフを耳にします。
「過去問からの出題だけど、角度を変えられて問われたら間違えた…」 過去問の肢の中には、過去、何度も問われた同じ肢があります。
でも、びみょ~に言い回しが異なったり、
ヘタすると、全く違って見えたりもします(笑)
基本的に、「同じ肢でも、一字一句同じ問われ方はしない!」ということです。
ホントに、その肢別問題集の肢を、1つ解けば大丈夫ですか?
問われ方が変わっても対応できます?
そんなことを考えながら、記事を楽しんでもらえたらと思います(笑)
最終的には、通常の過去問を使いながら、
来年、出題されるであろう問題を、今からどのように準備していくのか? って内容になってくると思います。
さらに、肢別問題集では、
絶対に 気づかない、
本試験で出たらコワい、
「隠された真実」 にも触れてみようと思います(笑)
ぼちぼち、記事を書いていきますので、
宜しくお願い致します(笑)
以上です。
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