こんばんは。
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『合格を引き寄せる習慣』シリーズの第3回です。
合格を引き寄せる習慣 その1 合格を引き寄せる習慣 その2 予定の立て方 今回は、「勉強の環境」について考えてみましょう。
突然ですが、みなさんは、どこで勉強されています?
自宅、図書館、自習室…
勉強がガッツリできる環境があることは幸せなことです。
現在、しっかりと勉強時間が確保できるいわゆる「専業受験生」の方は、
今の環境の感謝しながら、
「今年で最後だ!来年の今頃は社会に出て貢献するぞ!」
そんな気持ちで頑張って下さい。
さて、問題は、時間が確保できない「兼業型」の方です。
僕も、仕事を持っていたため、
1日2~3時間 の勉強しか確保できませんでした。
あっ、先に書いておきますが、長い受験生活の中で、
純粋に3か月ほど、僕にも「専業受験生」の時期 があります。
図書館に朝から夕方まで、それこそ勉強漬けの毎日でした。
それに関しては、また別項目でお話しするとして、
今回は、勉強時間がとれない時期の環境について、
覚えること、記述対策に限って、
僕がやっていたことを書かせて頂きます。
司法書士試験は、覚えることが膨大です。
机に座れる時間は、覚える作業はやめましょう。 ただでさえ、時間の確保に神経質になっているわけですから、
机に座らなくてもできる作業については、外でやって下さい。
で、暗記関係ですが、1番いいのは街中です。
歩きながら覚える 方が、脳も活性化されていいような気もしますが、
本当のところは知りません。
僕は、どこに移動するときにも、ポケットやカバンの中に、
覚える事項を書いたメモを持ち歩いていたのですが、
常に街中を歩くときには、小さなメモでいいのでポケットに入れておいて、
いつでも歩きながら覚えれる環境を整えてみて下さい。
どうしても、覚えれない事項は、
大きな文字 で紙に書いてみると覚えやすいですよ。
車の交通量が多い街中などは、ちょっと危険ですね(笑)
そんなときは、僕は
自分の声で録音 しておいた覚える事項を耳から聴いていました。
僕は、カセットに覚える事項を吹き込んで、それをMDにして(もう、MDは見ないですね。笑)
それを
倍速で聴いて いました。
倍速で耳から聴くことも、脳を刺激していいらしいですが、
録音作業がちょっとメンドクサイですし、
録音する過程で、もう覚えてしまって意味がなくなることも多かったです(笑)
そして、もう一つのオススメ環境は、スーパーや百貨店のベンチです(笑)
別に、お店じゃなくてもいいのですが、
人の出入りが多い場所がオススメです。
人が多くてガヤガヤうるさいですが、
いろんな人がいるので、記憶が残りやすいことがあります。
「あっ、この部分を覚えていた時に、変なおっちゃんがおったなぁ」とか、
「うわぁ~、ここは覚えようとしてたら、周りで子供がうるさかったんだよなぁ」なんて、
記憶を、他の環境と結びつけて覚えておくと、
思い出すときに、
「確か、この内容は、あのお店で覚えた内容だ!」という
経験とあいまって 、
知識が引き出しやすかったりします。
同じことは電車の中でも言えます。
なので、僕は電車の中で覚えることも多かったのですが、
電車の中でやれることでオススメなのは、
「記述」です。
電車に乗る前に登記記録と事実関係、別紙の内容を確認しておけば、
満員電車のときでも、頭の中で「申請すべき登記の内容」を考えることができます。 あんまり、ゴソゴソ動いていたら、チカンと間違えられても困るので、
できるだけ電車に乗る前に、別紙の内容等は頭に叩き込んでしまいましょう。
電車のいい所は、目的地に着くまでという時間設定ができる ので、
20分間電車に乗るなら、それで1問を考える時間として区切りをつけることもできます。
ちなみに僕は、通勤電車のぎゅうぎゅうの満員電車に乗るときには、
できるだけ背が低い人の後ろに立つようにしていました。
そうすると、自分の目の高さくらいにスペースができるので、
レジュメを読めたりもします(笑)
ただ、こちらもヘタするとチカンに勘違いされる恐れも出てくるので、
気を付けて下さいね(笑)
以上です。
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