まらやの司法書士合格ブログ

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少ない知識で、確実に正解に近づく問題の解き方

こんにちは。
(※資格ブログランキングも、宜しくお願い致します。)

本試験までもうすぐです。

最後の模試が続くと思いますが、

ここからは新しい知識を入れるのは、NGです。

自分の過去問の知識の精度を確認するために、模試は活用して下さい。

今日は、少ない知識で、確実に正解にたどり着く方法を検討してみましょう。

せっかく1年間、過去問頑張ってまわしてきたのですから、

頑張ってきた自分の知識を最大限に使って解答したいですよね?

どうすれば、自分の地道な過去問演習の成果が本試験で発揮できるのか?

真剣に解き方を考えてみる時期だと思います。

例えば、次のような問題があったとしましょう。


第○問 正しい組合せを選びなさい。

  ア 知らない
  イ 知らない
  ウ 過去問
  エ 知らない
  オ 過去問



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例えば、ア~オの中で、「ウ」と「オ」の肢だけが過去問の知識ならば、

「ア」とか「イ」を検討するのは後回しです。

このような問題が出た場合に、最初に「ア」と「イ」の肢を考えるのは時間の無駄です。

「知らないものは知らない!」と読み飛ばせる勇気を持つことです。

知らない知識を見て、「たぶん○かな?」とか、「きっと×だろう」と判断したり、

「一応、うす~く○にしておくか…」と小さな「○」を書き込むことは、

偏見や先入観が紛れ込んで、正解を導く妨げになるだけです。

知らなくていいんですよ!

「ア」と「イ」を見たときに、「知らないから後回しにしよう!」と判断できることこそが、

過去問演習をしっかりしてきた成果です。

「知らないことが出てきた。どうしよう…」なんて不安になる必要なんてありません。

堂々と、「知らん!過去問じゃない!」と飛ばして下さい。

つまり、そのくらい過去問をしっかりやっておく必要があります。

で、「ア」と「イ」を無視したら、次は「ウ」です。

「ウ」でやっと過去問が出てきたので、問題を解くのは「ウ」から検討することになります。

「ウ」が「○」と判断できれば、正解は1か5に絞られます。



第○問 正しい組合せを選びなさい。

  ア 過去問ではない知識 ←読み飛ばす(判断しない)
  イ 過去問ではない知識 ←読み飛ばす(判断しない) 
○ ウ 過去問
  エ 過去問ではない知識
  オ 過去問

1ア  2アエ  3イエ  4イオ  5




1と5は、「ア」と「オ」の勝負になります。

「ア」は知らないと飛ばしたので、「オ」を検討します。

「オ」も過去問なので、正確に正誤が判断できるはずです。

「オ」も「○」ならば正解は5になりますし、

「オ」が「×」であるなら「ア」は知りませんが、正解は1になります。

このように、5肢中、たった2肢だけの正確な過去問の知識で正解を導けてしまいます。

知らない知識の検討は正解にたどり着くのを邪魔している存在でしかありません。


次は、「ウ」が×だった場合を考えてみましょう。


第○問 正しい組合せを選びなさい。

  ア 過去問ではない知識 ←読み飛ばす(判断しない)
  イ 過去問ではない知識 ←読み飛ばす(判断しない) 
× ウ 過去問
  エ 過去問ではない知識
  オ 過去問

1ア  2アエ  3イエ  4イ  



同じように、「ア」と「イ」はスルーします。

正しい問題を選ぶ問題ですから、「ウ」が「×」ならば、1と5は正解の候補からはずれます。

「エ」も知らない知識ですからスルーします。

次は、もう一つの過去問である「オ」です。

「オ」が「○」ならば、「オ」が入っているのは4だけですから、正解は4で確定します。

このケースでも、5肢中、たった2肢だけの正確な過去問の知識で正解を導けてしまいました。

問題は「オ」が「×」の場合ですが、この場合は、2か3が正解になるわけですが、

いずれも過去問では知らない知識です。

ここで初めて、過去問以外の知識を検討することになります。

2も3も「エ」が共通ですから、「エ」は知らなくても「○」に決まっています。

「エ」も知らなくてもいい知識、つまり、問題を解くうえで検討を要しない知識になります。

残っているのは「ア」と「イ」の勝負です。

ここまで来てやっと、一生懸命、「ア」と「イ」を検討することになります。

もしかしたら、考えても分からないかもしれませんが、

正確な過去問の知識で正解の候補を2と3の2択にまで絞り込んでいるので、

正解にたどり着く可能性はグッと高くなるはずです。

ここから先は、自分が今までやってきた講座の内容や、

それこそ模試や答練で身に付けてきた過去問にない新しく補充してきた知識を見せつけるときです(笑)

今までやってきた他の受験生と差をつけるためにやってきた勉強が役に立つ瞬間です。

僕が担当している中上級講座も、この部分を確実に判断できるように講義をしているわけですが、

最初から、「ア」や「イ」の肢を見て、

「これは講義でやった未出の知識だ!知ってるぞ!よしっ!」と飛びつくことは禁止しています。

過去問以外の知識は、過去問の知識だけで解けない時の保険に過ぎません。

確実に正解にたどり着くためには、まずは過去問の肢で正解の候補を絞り込んで下さい。

これが、「少ない知識で、確実に正解に近づく問題の解き方」だろうと思います。

残り1か月を切っています。

問題の解き方についても考えながら、模試等で最終の調整をしてみて下さい。

以上です。

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[ 2013/06/12 10:26 ] 絶対合格! | TB(-) | CM(-)
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Author:まらや

TAC/Wセミナーで,なんば校で,『上級(総合)本科生』,『20ヵ月(総合)コース』を担当しています。

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