FC2ブログ

まらやの司法書士合格ブログ

TAC/Wセミナー(なんば校)で司法書士講座を担当しています。ブログ開設から9年目に突入!受験生時代と変わらず、宜しくお願い致します!

民法の問題VER19

こんばんは。

環境が…変わりすぎて…ブログを完全に放置してた…管理人です(笑)

久しぶりに…自分のブログを見ました(苦笑)

僕の環境の変化について…ちょっとクイズっぽく…コメントも頂いてましたが…

どうやら…僕自身も…正解できないほど…環境が変わってるようです(爆)

これからの環境の変化を楽しもうと思います。

では…久しぶりに山本先生のブログの問題でも…やってみようかなぁ…って感じです。

今回は委任の問題ですが…委任と言えば気になる判例があります

たぶん…本試験では未出の判例なので…要チェックです。

それは…最判平18.4.14…結構…最近の判例ですね(笑)

委任者が委任事務の処理のために受任者に交付した前払費用についての返還請求権は,当該委任事務の終了前においては,券面額を有するものとはいえず,被転付適格を有しない(最判平18.4.14)

いい情報でしょ?(笑)

われながら…つくづく…記事をパクるのがうまいなぁ…って思います(爆)

ちゃんと…ネタ元があります。僕に最新判例を見つける実力なんてありません。

内容については…こちらに詳しく解説が書かれているので…あちらで確認して下さい(笑)
最新判例解説講座(4)

では…久しぶりに…山本先生の記事もパクってみましょう…。

☆続きに行く前に応援クリックよろしくo(^-^o)ご協力をお願いします…ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
人気ブログランキングへ   ブログ村ランキングへ   FC2ブログランキングへ



委任について次の1から5の記述のうち,正しいものを選べ。(国1H11)

1.受任者は委任の本旨に従って善良な管理者の注意をもって事務を処理する義務を負うが,受任者に要求される善良な管理者の注意義務の程度は,受任者の能力に応じ個別に判断される。

→×

善管注意義務を…個別に判断することはないですよね。

善管注意義務の条文は…644条です。

(受任者の注意義務)
第六百四十四条
 受任者は、委任の本旨に従い、善良な管理者の注意をもって、委任事務を処理する義務を負う。

よく出てくる比較としては…無償受寄の場合ですよね。659条です。

(無償受寄者の注意義務)
第六百五十九条
 無報酬で寄託を受けた者は、自己の財産に対するのと同一の注意をもって、寄託物を保管する義務を負う。

このあたりは過去問だと…平成14-15-ア,昭和62-15-4が参考になります。



2.委任者は,委任事務の処理に当たり,受任者が受任者の名で委任事務を処理した結果受任者名義で取得した権利については,受任者に対してその名義の移転を請求することは認められない。
→×

記述でも出そうな部分です。条文番号まで覚える必要があります。

(受任者による受取物の引渡し等)
第六百四十六条
 受任者は、委任事務を処理するに当たって受け取った金銭その他の物を委任者に引き渡さなければならない。その収取した果実についても、同様とする。
2  受任者は、委任者のために自己の名で取得した権利を委任者に移転しなければならない。

申請書を書くと…こんな感じですかね。

(登記の目的) 所有権移転
(原因)     年月日民法第646条第2項による移転
(申請人) 権利者 B
       義務者 A
(添付情報) 登記原因証明情報
        Aの登記識別情報
        Aの印鑑証明書
        Bの住所証明情報
        A,Bの代理権限証明情報


申請書例のチェックポイントとしては…

①登記原因の日付がいつになるのか?譲渡する旨の合意の日?申請日?

②農地法の許可書はいるのか?



このあたりの確認も必要ですね。

過去問は…平成5-7-ア,昭和57-6-5あたりかな。



3.受任者は,特約がなければ,委任者に対して委任による報酬を請求することは認められないが,報酬を受けるべき場合においては,報酬に関し,委任者に対し同時履行の抗弁権を主張することが認められる。
→×

報酬は後払いですね。条文は648条です。

(受任者の報酬)
第六百四十八条
 受任者は、特約がなければ、委任者に対して報酬を請求することができない。
2  受任者は、報酬を受けるべき場合には、委任事務を履行した後でなければ、これを請求することができない。ただし、期間によって報酬を定めたときは、第六百二十四条第二項の規定を準用する。
3  委任が受任者の責めに帰することができない事由によって履行の中途で終了したときは、受任者は、既にした履行の割合に応じて報酬を請求することができる。

過去問では…平成14-15-ウで出題済み。

「報酬と同時履行の抗弁権の関係」と言えば…ちょっと場面が異なりますが…

請負人の修補に代わる損害賠償支払義務と注文者の代金支払義務は…同時履行の関係にあることに注意です。

(請負人の担保責任)
第六百三十四条
 仕事の目的物に瑕疵があるときは、注文者は、請負人に対し、相当の期間を定めて、その瑕疵の修補を請求することができる。ただし、瑕疵が重要でない場合において、その修補に過分の費用を要するときは、この限りでない。
2  注文者は、瑕疵の修補に代えて、又はその修補とともに、損害賠償の請求をすることができる。この場合においては、第五百三十三条の規定を準用する。



4.委任は当事者間の個人的な信頼関係を基礎として成り立っているから,委任者が自己の死後の事務を含めた事務処理を委託した場合であっても,民法第653条の規定により,委任者の死亡により委任契約は終了するとするのが判例である。
→×

「判例である」…なんて言われると…判例が知りたくなりますね(笑)

最判平成4.9.22のようです。



5.受任者は,委任者に引き渡すべき金銭や委任者の利益のために用いるべき金銭を自己のために消費した場合には,まだ引渡しの日が到来していないときでも,金銭を消費した日以後の利息を支払わなければならない。
→○

条文通りです(笑)

(受任者の金銭の消費についての責任)
第六百四十七条
 受任者は、委任者に引き渡すべき金額又はその利益のために用いるべき金額を自己のために消費したときは、その消費した日以後の利息を支払わなければならない。この場合において、なお損害があるときは、その賠償の責任を負う。


以上です(`∀´)ノ彡

☆記事がお役に立ちましたら応援クリックお願いしますm(__)m
人気ブログランキングへブログ村ランキングへFC2ブログランキングへ


スポンサーサイト



[ 2008/11/04 01:02 ] 山本先生のブログの問題 | TB(-) | CM(-)
ご訪問ありがとうございます。

にほんブログ村 資格ブログへ←最高1位

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ←最高1位

人気ブログランキングへ←最高2位

   

br_decobanner_20090911011857.gif

   

にほんブログ村 資格ブログ 司法書士試験へ

Author:まらや

TAC/Wセミナーで,なんば校で,『上級(総合)本科生』,『20ヵ月(総合)コース』を担当しています。

TAC出版オンライン書籍サイト

テキストが安く買えます!

   

   

TAC出版オンライン書籍サイト【CyberBookStore】
学校リンク
最近の記事+コメント
過去問分析ノート 2014年度

試験に出るひながた集

会社法の改正チェックに!

平成27年度版 六法

FC2カウンター
いつもありがとうございます☆
automa system 記述式

短期合格のツボ

ブログ内検索