こんばんは。
今週は…個人的に…やることがめっちゃ多いですσ(´ x `;*)
なので…
あんまり…眠れないような気がします…(苦笑)
いつの間にか…もう4時半過ぎてるし…(泣)
予定や約束を…今週につめすぎたかも…(´・ω・`;A)
では…さっそく今日の記事に…
あっ…その前に…ひとつだけ…(笑)
「毎日が本試験企画」を始めてから…
「記述の間違いノート」 を作り始めました。
ずっと僕の中で…「記述の間違いノート」を作りたいと思ってたわけですが…
単に作るのをサボってただけ…(笑)
作ってみると…意外といい感じ☆ヽ(⌒▽⌒*)
毎日…間違いノートを見てると…同じ間違いを2度としないような気がして…
なんか…成長してる感じ…(爆)
実は…もうひとつ…ずっとやりたいことがあって…
それは…
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自分が間違えた択一問題の
肢別問題集 を作ることヾ(≧∇≦*)〃
できれば…自分が間違えた肢だけ集めて…いつでも細切れの時間で解きたい…
なんて思ったりして…
以前…他の方が…私的司法書士試験研究所の商業登記法CSLの問題作成に使われていたツール(
→ WEB問題作成ツール )を使えば…いつでも…携帯で自分が間違えた肢を確認できるよな…って考えてましたが…
なかなか…そこまで手が回らないですね彡(´∀`;●)彡
でも…自分が間違えた肢を集めた電子書籍とか出たら…絶対買うけどな…(笑)
電子書籍と言えば…
新しく…
憲法の出題実績,重要論点及び過去問 が出たようですね。
内容的には…
「憲法の推論問題として出題される可能性のある論点を,重要度(AからCまで)をつけた上で,すべて示しています。論点の解説は,通常の基本書で示されているため,本書では示しておりません。つまり,本書は,テキスト等で確認すべき論点を選別をナビゲートするものです。」 こんな感じだそうです。
憲法の
全過去問18問中…推論問題が12問 出ているわけで…
憲法の推論問題対策は…避けて通れないですよね(笑)
昨日の記事で…基本問題集の会長であるにもかかわらず…
基本問題集憲法をおススメしていない理由は…そのあたりにあります。
基本問題集憲法に関しては…知識問題に偏っているような気がします。
憲法は判例が大切なので…判例の知識をたくさん吸収するのも「あり」ですが…
これだけ推論問題に本試験が偏っているならば…
判例の知識を増やしてもなぁ…って感じです(笑)
それに…
違憲判決は…たった8個しかない わけで…
あっ…一応先に…8個の判例を確認しておきます(笑)
7個の違憲判決については…こちらの記事を見て下さい
→ 法令違憲判決☆ で…8個目は…今年の6月4日に出た国籍法の違憲判決です。
[裁判要旨(最大判平20.6.4)] 1 国籍法3条1項が,日本国民である父と日本国民でない母との間に出生した後に父から認知された子につき,父母の婚姻により嫡出子たる身分を取得した場合に限り日本国籍の取得を認めていることにより国籍の取得に関する区別を生じさせていることは,遅くとも平成17年当時において,憲法14条1項に違反する 2 日本国民である父と日本国民でない母との間に出生した後に父から認知された子は,父母の婚姻により嫡出子たる身分を取得したという部分を除いた国籍法3条1項所定の国籍取得の要件が満たされるときは,日本国籍を取得する (
→ 全文はこちら )
なので…
判例が出ても…結論は…だいたい合憲で当たります(笑)
それ以上の深入りは…不要な感じがします。
その点…判例がたてた「規範」と…その「あてはめ」が重要となる司法試験とかと…勉強の仕方が異なるような気がします。
で…
今回の…憲法の電子書籍では…論点の解説自体は示していないようですが…
推論問題として出題される可能性のある論点 を…重要度で分けているようです。
テキストを読むときに…メリハリをつけるためのナビゲート的役割ですね。
今年の憲法でも…第1問の生存権の法的性格…第3問の予算の法的性格を…
TU講座で的中 させていたので…
先生が示す…論点の重要度チェックは…必見かもしれませんヾ(≧∇≦*)〃
講義は…たまに…めっちゃレベルが高かったりしますが…
出題可能性がある条文…判例…論点の的中率は…本当にすごいと思います。
そのあたりの先生の分析は…本当に「買い」です(笑) ところで…ナビゲートしてくれるのはいいですが…
肝心の…テキストが決まりません(笑)
持っているのは…デュープロセス…だけ…
何か…テキストを探さないとダメですよね。
推論対策に向いているよな…学説とかが載っているような本を…
そういえば…
大学に入ったとき…一番最初に購入した本が憲法でした。
当時…佐藤幸治先生の超難解な「憲法」を…読めもしないのに持ち歩いてました(笑)
行間を読まないと意味がわからないような…佐藤幸治先生の本を片手に…
「芦部先生のような簡単な本は読めないや」…って…かっこつけてた時代が懐かしいです(爆)
今なら…間違いなく…芦部憲法に飛びつきます(笑)
昔から…憲法は比較的好きで…
特に…ヨーロッパの近代立憲主義あたりからのイギリス…フランスの革命…そして…議会の不信から登場してくるアメリカ独立の流れ…あたりは…憲法の醍醐味だと思ってます。
「自由」って何ぞや? …みたいな…生々しい憲法が大好きです(笑)
以前…記事でご紹介した…憲法学者の宮沢俊義先生の言葉…
「絶対に濫用できない自由は、もはや自由ではない」 これなんか…すんごいかっこいいなぁ~って感動しちゃいました…
…って…完全に話がそれてますね(笑)
話を戻します。
憲法の本を探す話でしたが…
実は…ひとつ…いいものを見つけています。
まだ購入してませんが…きっと…これを買います。
それは…これ…
2009年版 新・旧司法試験 完全整理択一六法 憲法 現在…民法と会社法を使ってますが…その使いやすさはピカいち(笑)
推論問題対策としては…結局…司法試験あたりの問題集をあさることになりそうですが…
そんなに時間も使えないし…レベルも高すぎる…
もっとコンパクトにまとまって…しかも…条文や判例を中心にして…学説の対立も分かる…
こんな観点で考えると…
この本は…なかなか使えそうな気がします。
まだ確定ではありませんが…今のところは…この 完全整理択一六法が…憲法対策の有力候補となりそうですヾ(≧∇≦*)〃
以上です(`∀´)ノ彡
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